Kickstarterからの入金でトラブルになった時に読みたいまとめ
こんにちは、MOSです。先日有り難いことにKickstarterでのキャンペーンが無事目標達成しました。ただその後に実際の入金まで3週間近くKickstarter側とやり取りをする羽目になったので、その対策を以下にまとめます。
- Kickstarter「指定口座への送金に失敗しました」
- スクリーンショットを送って?
- 銀行コードはXXXX-XXXの7桁
- 口座番号はそのまま通知すればよし
- 名義人名はカタカナ記載(これ重要)
- 送り方が分かればシンプル、でもここまでが遠かった…。
Kickstarter「指定口座への送金に失敗しました」
第一報はKickstarterからの送金失敗のメールでした。これ自体はまぁ、向こうも海外サイトですし、どこかで情報を調整しないといけないかな、と思っていたので、それほど驚きませんでした。しかしなぜこれほど泥沼化してしまったのか?
スクリーンショットを送って?
Kickstarterからの最初の指示は通帳のスクリーンショットの添付でした。しかしこれを送っても問題は解決せず(日本語スタッフが不在との回答有り
仕方ないので向こうも直接口座番号などの諸情報を送って欲しいと返信が有りました。
この時、向こうが英文メールで送ってくるため、ややこしくなりがちですが、Kickstarterが決済に必要な情報は最終的に以下の3つです。これを揃えれば事足ります。
・銀行コード、支店コード
・口座番号
・名義人名
銀行コードはXXXX-XXXの7桁
まず、Kickstarterが必要としている銀行コードは上記の「XXXX-XXX」形式の7桁です。これはあまり馴染みが無いかもしれません。とにかくこの7桁で送ってくれ!と催促が届く為、できるだけこの形で伝えましょう。
仮に三菱UFJ銀行の場合、銀行コードは0005です。つまり、「0005-XXX」という形で銀行コードを先に記載します。
次に末尾の3桁は支店コードなので、口座をお持ちの支店のコードを入力すれば大丈夫です。
支店コードは通帳に記載されていますし、銀行コードはインターネットで検索可能です。
口座番号はそのまま通知すればよし
口座番号に関しては特に変換の必要なく、そのままストレートに伝えて大丈夫です。これに関してトラブルになることはありませんでした。
名義人名はカタカナ記載(これ重要)
Kickstarterがなまじ英語サイト(多くは日本語化されている)だけにIDなどもついアルファベットで記載しがちですが、向こうに通知する口座の名義人名はカタカナで記載が必須とのことです。私は知らずにアルファベット表記で送っていました…。
もし名義人名でひっかかる場合、カタカナで送ってあげてください。
送り方が分かればシンプル、でもここまでが遠かった…。
Kickstarterは海外のサイトの為、こちらの海外からの送金について事前に調べておいたのですが、結論から言うとそういった予備知識抜きにほぼストレートに回答すれば最初から困ることはなかったと思います。
今回のことで学んだのは、無理して英語で記載する必要は無い、ということでした。